.vimrcの設定を記録しておきます

.vimrcで使用している項目、使用するために調べた項目について意味を忘れないようにするために記録しておきます。気が向いたら項目別に分けます。

項目(&設定値) 説明
shiftwidth=4 シフト移動幅
tabstop=4 ファイル内の が対応する空白の数
smartindent 新しい行を作ったときに高度な自動インデントをおこなう
smarttab 行頭の余白内で Tab を打ち込むと、'shiftwidth' の数だけインデントする
autoindent 新しい行のインデントを現在行と同じにする
cindent C言語スタイルのインデント機能
expandtab タブの代わりに空白文字を挿入する
nocompatible Vi互換をオフ、確か~/.vimrcがある時点で自動的にオフになっていたような気が...
hidden 変更中のファイルでも、保存しないで他のファイルを表示
number 行番号を表示する
syntax on シンタックハイライトをonにします
incsearch インクリメンタルサーチ(入力中に検索が開始される)をおこなう
nowrapscan 検索をファイルの先頭へループしない
hlsearch 検索結果をハイライト表示
smartcase 検索時に大文字を含んでいたら大/小を区別する
listchars=tab:>_ 表示される文字のフォーマットを指定する。他の項目:eol, trail, extends, precedes
list タブ文字、行末など不可視文字を表示する。listcharsとセットで
showmatch 閉じ括弧が入力されたとき、対応する括弧を表示する
whichwrap=b,s,h,l,<,>,[,] カーソルを行頭、行末で止まらないようにする
backupdir=$HOME/var/vimbackup バックアップファイルを作るディレクト
browsedir=buffer ファイル保存ダイアログの初期ディレクトリをバッファファイル位置に設定
directory=$HOME/var/vimbackup スワップファイル用のディレクト
completeopt=menuone,preview インサートモードポップアップメニューの設定
pumheight=20 インサートモードポップアップメニューの高さ
previewheight=5 プレビューウィンドウの最大高さ
filetype on ファイル形式の検出を有効化する
filetype plugin on ファイル形式別のプラグインを有効化する
autocmd 条件に従って定義された処理を実行する

expandtabはオフです

自分は、通常タブはスペースとしたいところなのですが、既存のソースコードがタブのままということもあるのでデフォルトではオフにしています。使えるようであればオンにするようにしています。また、smartindentなどを使っていると前の行のインデントを引き継いでくれるため、オフでも意外と気にならなかったりしています。

autocmd色々

まずヘルプ。日本語化して下さっている方々に感謝です。
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Python
" 入力補完
autocmd FileType python let g:pydiction_location = '~/.vim/pydiction/complete-dict'
PHP
" :makeによるPHPの文法チェック
autocmd filetype php :set makeprg=php\ -l\ %
autocmd filetype php :set errorformat=%m\ in\ %f\ on\ line\ %l