TechCrunchの"2010年に快進撃した10のビジネスモデル"を読んで
"2010年に快進撃した10のビジネスモデル | TechCrunch Japan"を読んで思ったことをメモります。英語に弱いので、理解が間違っててもご容赦下さい。
"Live better, together! | PatientsLikeMe"のスライドを見て
思わぬ情報が思わぬところで欲しがられるものなのだと思いました。やはり、情報はお金を生み出すものなんですかね。ニッチな情報でも、量や規模、種類が集まると別の価値が生まるものなのかもしれません。普段何気なく扱っている情報、特に気にしていない情報・ログをもう一度観直してみる価値があるのかもしれないと思いました。
"Flattr - Creators"のスライドを見て
Flattr.comについては、"どうやって著者にお金を払うか:マイクロペイメントサービスFlattr"で詳しく記されています。
やはり価値のある情報には対価を支払って然るべきなのではないかと再確認しました。情報発信者に対する還元という仕組みを作り出している部分がすばらしいですね。根底にある考えは寄付なのかもしれませんが、対価を支払っても良いと思える価値のあるモノコトを探すように心がけようと思いました。集めて再分配する仕組みは参考にしたいところです。
Groupon.comのスライドを見て
グルーポンに関しては、言わずもがなですね。フラッシュマーケティングというビジネスを作り出し、リアル店舗とコンシューマを繋げた仕組みは素晴らしいと思います。最近では口コミでの広がりを進めるための3人友人が買ったら自分はタダなど色々なサービスがでてきおり、色々と面白い分野だと思います。
"音楽発見サービス - Spotify"のスライドを見て
こちらは音楽配信サービスですが、ビジネスモデル的にはフリーミアムというやつのようですね。広告とプレミアム会員の二つのようです。やはり音楽配信は未だ強いということなんでしょうか。
音楽ビジネスの今後がどうなるかはわかりませんが、"http://meridianrogue.com/pc/oas.html"といった新しい動きもうまくいって欲しいものです。
"Pay with a Tweet - Get paid by virality"のスライドを見て
TwitterやFacebookでの自分の発言を売るってことでしょうか。自ら進んで宣伝部長を買って出るのは本人の意思なのでよいとはしても、フォローしている側はちょっと嫌かもしれませんね。その商品やプロダクトに思い入れがあってやるのであれば別なのかもしれませんけど(そしたら無償でもやりますかね)。あと、フォロワーが多い人が自ずと影響力も大きくなるのでしょうから、価格も一律とはいかないんでしょうね。伝搬させる力なんかも加味されてるんでしょうかしら。
"Humble Bundle"のスライドを見て
ゲーム開発もとに対する援助という感覚なのでしょうか。英語力が低いせいでイマイチ理解できませんでした。ゲーム開発に対する投資?うーん。
Free with in-app salesのスライドをみて
入り口は無料開放で色々やっていくとアイテムだったり追加の何かだったりが有料というのは確かに沢山でました。今一番目につくのはやはりソーシャルゲームなんでしょうね。
"Quirky"のスライドを見て
アイデアを自分の力だけで商品までするのは確かに大変だと思います。そこで、共同制作というサービスが出てきたのかもしれませんね。みたところ、アイデアと費用を持ち込んで共同制作にのぞむようですね。ただアイデアだけを出すだけではないというところがいいですね。身銭を削ってでもアイデアを商品化したいという思いが必要ですから。やっぱりモノづくりには情熱が必要だと思いたいです。
"Vacation Rentals, Homes, Experiences & Places - Airbnb"のスライドを見て
空き部屋(個人の)と旅人を結びつけるというのは良いサービスですね。確かに心配な点がないかと言ったら嘘になりますが、やっぱ最終的には人と人との繋がりを信じたいところですね。何かと何かを結びつけてハッピーになれるサービスは考えていきたいと再認識しました。
"Kickstarter"のスライドを見て
きましたkickstarter!一応iPhone nano時計で知ってはいましたが、クリエイティブなものなら何でも投資の対象というのが分かりやすくていいですね。資金を集めるところまでで終わりなのかちょっとわかりませんでしたが、集めた投資からコミッションをもらうんですね。やはり何と何を結びつけるかが重要なんですかね。